ふでれぽ

図書館で借りた小説の感想を中心に、徒然なるままに。オススメ度は★5つで評価。参考になれば幸いです。
休日に乗るロードバイクでの出来事も、綴っていきます。

2017年8月のブログ記事

  • みかづき(森 絵都)

    予約してやっと読むことができた。 主人公の大島吾郎は、運命を共にしていく女性との出会いから、用務員室での補習、私塾の開設へと変化し、塾の大規模化とともにズレていく心と自分の心の変化の結果、塾から飛び出してしまう。 でも、そこには出会った女性たちの暖かな思いがあり、それぞれの娘たちの、それぞれの人生... 続きをみる