ふでれぽ

図書館で借りた小説の感想を中心に、徒然なるままに。オススメ度は★5つで評価。参考になれば幸いです。
休日に乗るロードバイクでの出来事も、綴っていきます。

2017年9月のブログ記事

  • 源と政(三浦しをん)

    久々に三浦しをん。言葉の調子が良く、まあ、読みやすい。でも、ちゃんと東京下町の匂いがする。簪職人で、駆け落ちした結果、先立たれた「源次郎」と、元銀行員で突然、妻に別居された「国政」。源次郎の弟子の徹平や恋人との話を交えながら、静かにそして明るく心が温まるストーリーです。 オススメ度 ★★★☆☆ 続... 続きをみる

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