久々に自分のスキな作家さんの新刊(といっても発売されたのは3月ですが) 昔、居候していた小説家の幻の小説が、この松ノ内家のどこかにあるはずだとその子孫である西山氏なる人物の登場から、幼少時代、その小説家と過ごした経験のある祖父や、その小説を売って会社の資金にしようとする息子や、その流れのなかで家族... 続きをみる
2017年6月のブログ記事
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メインコースを走ったが、体調が良いのかスイスイ進んだ。下りも安定していい感じです。慣れてきたのかな。
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やっと予約がなくなって読めた。表題作である「海の見える理髪店」は理髪店の店主の独白的な流れ。うーん。少々古臭い感じがしたけれど、そう感じたのはオレだけか?ただ、その他の短編は楽しく、一番良かったのは最後の「成人式」。亡くなった娘の代わりに夫婦で成人式に出るというストーリー。とても良かった。 【オス... 続きをみる